ヲタんこナース英会話上達への道

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女性のための無料マネーセミナーに行ってお金のことを学んできた。

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ちょっとお金の勉強をしに、初めてマネー講座セミナーなるものに行って来ました。

今日は英会話は置いておき、セミナーで聞いたことのまとめです。

 

 

 単利と複利

単利=元本にのみ利子がつく

   国債の様な債権等がこれに属する

 

複利=元本+利子にもつく

   保険の様な商品がこれに属する

 

時間をかけて運用する場合は複利の方が良い

 

ちなみに

単利の投資信託は日本にしか売っていない商品で欧米では小学生でも投資信託について学ぶので、日本人のように全くわからないというような人間はいないそうです。

日本人は習ってもいないし見たことも聞いたこともない知らないことなので

投資信託はこわい。危ない。という思い込みで選ばれないのと、

単利だと安心という概念が払しょくできない人が多いみたいです。

 

インフレについて

インフレとは、物価の上昇。すなわち賃金が上昇する状態。

 

我が国日本は今、デフレの状態です。

現在では100万円のお金が、30年後には50万円の価値しかなくなる状態を言います。

安倍政権は、デフレである今の状態を脱却するために、デフレ対策の政策ではなく

インフレ対策の政策を行って日本国民をどんどん貧困にさせているそうです。

戦後最低の首相だと言ってました。。。

 

ちょっと私には難しい話だ。。。

 

負のスパイラル。長いデフレの仕組みとはこうだ!

国の借金問題(政府の負債)→財政出動できない→公共投資、技術開発投資ができない→需要が生まれない→税収が増えない→GDPが増えない→デフレから脱却できない

 

となるそうだ。

バブルの時は、公共事業もたくさん行われていましたが、現在は縮小中。

公共事業は悪いことでしょうか?公共事業は建築関係の人間が潤うだけでなく

国民全体を潤わせる力があるということでした。

公共事業に携わった人たちが、外食したり旅行に行ったりすることによってお金を使うと、使われた外食産業や旅行産業に関わる人達の賃金が上がる。労働者の家族も、夫の賃金が上がることにより、女子会をやり美容室に行く回数が増えて行ったりする。

すると美容室の労働者の賃金が上がり、またその周辺でお金が動く。

結果、お金の動きが巡り全体が潤っていくと負のスパイラルから脱却できる可能性が出てくる。

 

確かに、お財布の紐を締めても大した節約効果もないし、それより新しい何かが生まれる期待にかけたい気がする。

 

資産運用について

資産運用のポイント

  1. 金利の高い通貨で運用する
  2. 分散投資をする
  3. 時間を活用する

1について

 金融商品を選ぶときには、レートを参考にするのではなく10年国債利回りを参考にすること。高すぎる利回りにはリスクもつきもの。ギリシャが失敗例だそうで、オーストラリアはリスクが少ないとのこと。

 

2について

 偏った投資は、リスクを高めるのみ。

分散投資はとても重要。

 

3について

 早く始めるほど、複利投資だと増えていくことになる。

先送りした分だけ、得られる報酬額が少なくなる。

 

とはいえ、先立つものがなければ投資できませんけどね。。。

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)について

ここはかなりさらっとでした。

iDecoとは、積み立て個人型年金のことで自分で作る年金制度のことです。

加入者は毎月一定の金額を積み立て、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。

これからは、年金が減額、もしくは先送りされるだけ。

この制度を上手に使った方が良さそうです。

 

 

  • 積立金額が全額所得控除の対象で、所得税・住民税が節税できます。
  • 受け取るとき公的年金等控除、退職所得控除の対象です。

 

課税所得195万円以下の人は、月々1万円掛けたとして年間18000円の減税効果があります。

銀行に預ける金利よりはるかに高いですね。ま、これは税金控除なので金利とは意味が違うのですが。。。

 

課税所得195万円~330万円までの人が、月々1万円を掛けたら24000円の節税効果です。

掛け金額が多いほど節税効果は高まります。

 

※システムの注意点

  • 中途解約は不可。60歳まで掛け続けなければなりません。

 

さらっとこんな感じでしたが、金融商品によってかなり違いがあるそうですが

よく検討してみることが必要の様です。

他にも、年金受け取りの時に控除が受けられない場合もある様です。

これはちょっと興味がありましたので自分でもう少し勉強したいなと思います。

 

保険は複利の商品なのでうまく活用しよう

 

保険の見直しポイント

 医療保険の場合、〇日型とあるが、60日や120日型の場合見直した方がよい。

 現在、国の方針で長期入院をしない様に定められています。30日以上の入院をさせない様にしているのです。病院は30日以上の入院をさせると国からの診療報酬が減額などの措置になるため長期入院をさせません。これはヲタんこもナースとして働いているので知っています。

きちんとした病院は、必ず早期に退院させます。

それに、医療の進歩とともに、様々な手術等による体に対する負担も減っているので長期に長引かない傾向にあります。

 

120日型に入っている方、その分多くの保険料を払っています。

入院120日となると、30日間のフル入院を4回もしないと元が取れません。

心配ですけど、現実的ではありませんね。

 

重い病気で長期入院になったり、医療費が高くなった場合

月26万円の給料の方は、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分は払い戻されます。

57600円以上自己負担はかかりません。が、支払いの時の値引きではありません。

高額な医療費を支払ったとしても、払い戻されるシステムなので医療費の心配をして

高額な保険料を毎月払う必要はないとのこと。

ただし、一括で支払った後に払い戻される。ので注意です。

 

 

先進医療の負担

健康保険が適用されない最先端の技術が先進医療です。

これは、受けた医療によってピンキリですが2万円程度のものから280万円程度のものもあります。

例えば、がんに対して健康保険適用の抗がん剤ではなく適用外の陽子線治療を受けた場合は、陽子線治療の技術料として約280万円かかります。

※それ以外の検査等は健康保険適用です。

この場合、入院期間は2日程度です。

 

特約にかかる料金は何百円だったりするので、これからの医療の進歩を考えても付けた方が良さそう。。。

 

保険商品も数多くあるのですが、

セミナー講師が言うには、円建て終身保険は高くて役立たず。

デフレ時代には、運用の意味をなさないし、高い。

 

ドル建て、外貨建てだと、保険料をグッと抑えることができます。

商品によっては、運用後に払い戻しがあるものもあり、選ぶ外貨によってはかなりの特になるそうです。

銀行に預けるよりは良さそうですよね。

 

ではもし、円安になったら損をするのでは!?

と、お思いかもしれませんが変動があったとしても、1ドルが200円になるようなことはなく、ドルコスト平均法により円安になってもまず、心配ないとのことでした。

 

まとめ

保険商品については色々ありますし、調べてからでなければなりません。

が、検討の余地はありました。

イデコについても、もう少し調べて、加入しようかと思っています。

 

セミナー講師は結局、個別相談に持ち込んで商品を売ろうという魂胆なのかもしれませんが、色々と話を聞いてみて良かったこともたくさんあります。

ただ、入口をほんの少し覗いただけなのですが、いろんな話は聞いてみるもんだな。と思います。

もう1度保険証券を見直して、何日型だったかと先進医療特約の検討は早速しなければ!!と思いました。

 

またこのような機会があったら行ってみたいと思いました。

 

セミナーで聞いたことを上手にまとめられていないかもしれません。。。

参考までに。無料のセミナーですからね!!無料の!!