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【映画】QUEEN最高じゃん!『ボヘミアン・ラプソディー』観ました

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先日TSUTAYAに行ったら、フレディ・マーキュリーの伝記映画ボヘミアン・ラプソディーがレンタルされていたので、見てみることにしました。

私は正直“ロックミュージック”は嫌いで、

超有名ロックバンド『QUEENのことを全くと言っていいほど知りませんでした。

映画はどんな感じかちょっと見てみたいな~とは思っていたものの、

そんなに本当に面白いの??ファンだけが喜んでるんじゃないの??と思いながらレンタルしました。 

※ネタバレあるのでご注意下さい!

私は映画を見るまで、本当にQUEENのことを知りませんでした。

普通、有名なバンドのボーカルのことくらいは知っているもんですが

ボーカルがフレディ・マーキュリーだということも、イギリスのバンドだということも、バンドのメンバーが4人だということも、有名曲も、何もかも。

フレディ・マーキュリーがゲイだということはもちろん、エイズで既に亡くなっていることも、本当に予備知識ゼロで鑑賞しました。

 

映画を見終わった瞬間の感想としては、100回見たい映画じゃなかった。

ということです。

凄く面白かったーーー!だけど100回見たい映画じゃないな~って感じでした。

※私は凄く好きな映画や面白くてかつ英語の勉強として活用出来そうな映画は最低でも100回は見ます(笑)

 

確かに感激したし素晴らしかった。

QUEENの曲やライヴエイドのシーンも鳥肌ものでした。

フレディの人生そのものがとても感動的だったし、QUEENのことを2時間で知ることができて、曲の素晴らしさを知ることができて、ロック嫌いだって言ってごめんなさい!っていう感じだったのですが、、、

 

なんだろうか。ちょっとした違和感を感じるというか。

 

フレディの生い立ち、出身がインドで“パキ”と言われてきたことや宗教のことなどで差別されたこと、家族との確執、様々な裏切り、自分がゲイであること、エイズに罹患したこと、、、

フレディが差別されてきた部分、孤独を感じていた部分が抜け落ちていてしっくりこなかったんだと思う。←よく知らんけどね。

あの時代の差別はきっと半端ないものだったに違いないかなぁと。

人種差別、性差別、エイズに対しての差別は今もあるけれど、時代が時代だから当時は相当酷いものだったんじゃないかなぁと思います。

だけど、その描写に着目して映画を作ってしまうと2時間には収まらず、フレディのこと、クイーンのことについて伝えたかったことの方向性が変わってしまうんでしょうね。

フレディの人生が濃すぎて映画に全ては詰め込められなかったのでしょう。←知らんけどね。

 

私がどうしてQUEENのボーカルを知らなかったか、映画を見てわかりました。

QUEENのメンバーはバンドとしてそれぞれの立ち位置が平等だったのですね。

普通、有名な売れてるバンドのボーカルってソロになってバカ売れしたりするものですが、

彼らバンドメンバーは平等にみんなでQUEENを作り上げたからフレディだけが特別扱いされてたわけではなかったのかな。と。

どんなバンドもボーカリストばかり名が売れますものね。

 

映画の中では数々の曲が使われていましたが、曲を聞いてビックリしました。

あの曲も、この曲も、、、QUEENの曲だったのね!!と。

例えばWe Will Rock You

高校野球で攻撃のチャンスが来た時によく使われる応援歌ですよね!

おお~!これQUEENだったの~!!と感激したり。

『Radio Ga Ga』って曲がレディーガガに似てるな~って思ったら

実際にレディーガガが名前の由来にした曲だったとか、、、

ガガ側の話ですけどね。それに私、レディーガガの事は全く好きじゃないけど。

 

クイーンってごりごりのロックバンドだと思ってたら、単なる“ロック”じゃなかったし、ロックのジャンルを超えたバンドで、いやもうほんと色々ビックリ。

何よりビックリしたのは、ボヘミアンラプソディー』

この曲一体ナニ!?と衝撃でした。

曲の構成が

アカペラ→バラード→オペラ→ロック→バラード

しかも最後に中国の楽器タムタムを一発ジャーン!!って鳴らして終わるし。

 

こんな曲ありなんですか!?

やりたいこと全部詰め込みすぎでしょ!オペラ要素入れるってどういうこと!?

あの曲の構成一体どういうこと!?

ボヘミアンラプソディーには相当驚かされました。

そりゃレコード会社も反対するわ!(笑)

 

でもなんだか映画を見た後にこの曲を聞くと、

まるでフレディの人生そのもののような気がして。歌詞もそうですが曲の構成も。

まるで自分の人生を予想してこの曲を作ったかのような作品で色んな意味でまた驚きました。 

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

 

ピアノのバラードの部分がとても綺麗で、最後にフレディが

Nothing really matters

Anyone can see…

Nothing really matters 

Nothing really matters… to me…

 

と、歌い上げた時が最高に素敵なんですよね~!

 

もうどうでもいい、

誰が見てもわかる…

俺は気にしない今の俺には…どうだっていい…

 

と、映画の中の訳で書かれていました。

私が訳すとなると、

「本当のことなんてない、誰でも見ることができる。本当のことなんてない。私にとって本当のことなんてない。。。」

ちがーう!直訳ダサっ(笑)英会話ちゃんとやりましょう(笑)!!

勉強したら本当に出来るようになるのかな~。出来るようになると思えないんですけど~(;^ω^)

 
ちなみに後で知った事ですがボヘミアンラプソディー』国史上最高のシングル曲1位に選ばれているそうです。
もちろん、ジョンレノン・ビートルズを差し置いてです。
どうでも良いと思いますが、私ビートルズも全く好きじゃありません。
 
見終わった後、他にもビックリしたのが、
クイーンのメンバーと映画の中の役者さんがそっくりだったことです。
よくこの俳優陣を見つけられたな~って驚きでした。
 
映画を見終わった後はQUEENの曲をすぐさま聴きたくなり、またレンタルショップへ行きましたがほぼ全て貸し出し中で、今私の住んでいる街では映画を見た人たちがCDレンタルしまくっていてQUEENを聞きまくっているんだな(笑)そう思いました。
 
そして私も聞きまくっており、久しぶりに受けたネイティブキャンプのレッスンでは
音楽好きのノリノリ講師と共にWe will rock youを歌いました(笑)
次はボヘミアンラプソディーを講師と一緒に歌わなければ♪覚えよう!
 
あと、ものすごく驚いたのがこのシーン。
フレディの家の壁にお守りが貼ってありました。左側の白いのがお守りです。
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よく見て下さいね。
私もこれと同じもの家の壁に貼ってあるんですよ!!
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めっちゃ嬉しい!!!実際フレディが持ってたんだろうか!!!気になります。
これは金閣寺を参拝した時にもらったお札なのですが、フレディも金閣寺へ行ったということですよね!
フレディは親日だったのでしょうか?
 
 
ラストの“ライヴエイドライブシーンは本当に鳥肌ものでした。

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こちらはボヘミアンラプソディーを歌っているシーン。
このライヴエイドで歌っていた
『We Are The Chanmpions』も、今まではそこまで素敵な曲だと思わなかったのに
フレディの人生を知って、ライヴエイドのシーンの時に心に響いてウルっときたのかなぁと思います。
 
っていうか、この記事書いたらやっぱ100回見たい映画になっちゃった♪
うん、めっちゃ良い映画に間違いなかった!!
なんで私、今までQUEENのこと知らなかったんだろう。
もう、QUEEN最高ーーーーーー! 

 映画見て良かったー!!

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

 

 

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