秘密のケンミンショー北海道スペシャル!!第1弾の振り返りとヲタんこ的にさらに掘り下げて解説します。
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我らが北海道☆道産子スペシャル!!
先週、秘密のケンミンショーで放送されました。
3月8日も第2弾で放送されますので
まずは第1弾を振り返ってみましょう♪
ちなみに平昌オリンピックの出場選手の出身地の半分以上が道産子だったらしいです。
そんなこともあってのこの企画だったんでしょうか。
北海道グルメと言えば…ジンギスカン!!
東京でも数年前、一大ブームを引き起こしたジンギスカンブーム。
東京ではもう終息してたんですね。。。
ジンギスカンのお店
札幌には250店舗以上のジンギスカン店があるそうです。
テレビで放送されていたお店は
超超々!有名店の『だるま』です。
ジンギスカンの正しい食べ方
まず、お店で食べるジンギスカンは生の羊肉です。
ジンギスカン鍋の下方に野菜。トップの部分でお肉を焼きます。
焼いているうちにジンギスカンのジューシーエキスが鍋下方に流れ落ち、焼き野菜にジューシーエキスが加わり、野菜までメチャクチャ美味しい!というのが食べ方です。
ヲタんこナースは小さい頃からジンギスカンを家で食べていました。
ジンギスカンのお店が増えたのって、東京のブーム以降なのではないでしょうか?
30歳過ぎてからジンギスカンを始めてお店に食べに行ったような記憶です。。。
ジンギスカン肉の種類
ラム肉:子羊(生後1年以内の羊肉)
マトン:親羊 (生後2年以上の羊肉)
の2種類があります。
マトンは弾力があり味がしっかりある。羊特有の臭いが強くかなりクセがあります。
道民に人気です。私も大好きです。
数年前ヲタんこの親戚の東京人がこちらに遊びに来た時に、外でジンギスカンBBQをしました。
親戚の東京人は臭くて食べられない!!と泣きそうになっていました。
その時に食べたジンギスカンは相当クセが少ないと、私達道民全員が言っていたのですが、、、
東京人と道産子は味覚が違うのでしょうか?
自宅でジンギスカンを食べるとき
まずはセッティング。
脂が跳ねまくるので、テーブルに新聞を敷きまくります。我が家もやります(笑)
ちょっと見栄えが悪いけど仕方ありませんね。。。
ジンギスカン鍋は大体どの家庭にもあると放送されていましたが、
どの家庭にもという訳ではないです。
家庭では、ホットプレートでやるのが一般的です。
私は友達の家でも親戚、知り合いの家でジンギスカン鍋を1回も見たことも聞いたこともありません。
もちろん持っている家庭もありますが、一家に1鍋は言い過ぎですね。
テレビに出演されていた方も、よそのご家庭の事あまり知らないのかそれとも目立ちたがり屋さんなのか。。。さすがテレビです。
味付けジンギスカンについて
家庭でジンギスカンを食べるときは味付けジンギスカンを食べます。
スーパーにはいろんな種類のジンギスカンが売られています。
味付けジンギスカンは味の付いた汁に浸っているので、つゆだくになってしまいます。
ジンギスカンを焼くというより煮込みジンギスカン的になことになってしまいます。
これはホットプレートでやろうが、ジンギスカン鍋でやろうが、スーパーで味付けジンギスカンを買ってきて家でやる以上、このようなつゆだく煮込みスタイルになってしまします。
それを回避するたった1つの方法。
つゆだくの汁気がなくなる前にうどんを入れるんです!!
そのうどんがまた、美味しいのなんのって!ジンギスカンと野菜のエキス全部吸いますからね!
しかも煮込み的になってしまって、くったりしてしまう野菜とお肉たちもうどんのおかげでべちゃりとしません。
テレビでも道民が略して言っていた『まつじん』とはこれです。↓↓
味付けジンギスカン。実は、
堅くて臭いマトンを味付けして柔らかく食べやすくし、さらに臭みを取っております。スーパーで味付けとして売られているお肉はあまりいいお肉ではないのでしょう。
この味付け、ヲタんこが好きな味付けではないのですね~。
テレビではラムスライスという味付けされていないものを食べるときに、ジンギスカンのたれを使用するとのことでしたが、
ヲタんこは味付けジンギスカンに、さらにジンギスカン専用のたれをつけて食べます。
ジンギスカンのたれって本当に美味しいんですよ。
テレビでもベル派とソラチ派にわかれていました。
ベルは濃いめでしっかり味。ソラチはサラサラ薄め味。
我が家は断然ベル派です。
小さい頃から、私の住んでいるエリアではジンギスカンのたれはベルしか売ってなかった記憶ですが、地域によっても違うと思います。なんせ北海道は広いから。。。
小学校の時(約30年前)北海道から横浜に引っ越した叔母が、私と同居していた祖母に「ジンギスカン送って~!ベルもね!!」と頻繁に電話をかけてきていました。
私は「横浜って都会なんじゃないの!?なんで売っていないの??」と思っていました。時代は変わりましたね~。。。
近所のスーパーに行ったらジンギスカンバカ売れ状態!
ラムスライスが品切れ状態でした!びっくりです。
この棚ぜ~んぶジンギスカンコーナーです!!
テレビで放送されるまで気付きませんでしたが、数えたらジンギスカンだけで1棚33列も並んでました。確かに多かった!!気付かなかったです。
私がいつも行っているスーパーは、ベルしか売ってませんでした。
私もベル以外は食べませーん!
超高級ジンギスカン肉『サフォーク』
サフォークって知ってます??サフォークについては道民も知らない方が多いです。
羊は普通、顔も毛もまっ白だと思うのですが、サフォークは顔と耳が黒いんですよ~。
北海道産サフォークが食べられるところはごくわずかです。流通されているのも1%!
ヲタんこは2度食べたがあります。1度は士別産。
1度は超スペシャルサフォークでした。
出張で焼尻島というところに行きました。
焼尻島では国内最高峰の高級サフォークが食べられます。
知っている人は知っている有名な話なのですが、庶民が北海道でこの最高峰サフォークを食べるには焼尻で食べる以外は普通では食べられません。
焼尻以外で食べたいなら、東京のほんの一握りの人が行くような超最高級レストランに行くしかありません。
洞爺湖サミットでも食べられたお肉はこの焼尻島のサフォークだったようです。
焼尻産のサフォーク、本当に美味しかったです。
ジンギスカンの常識が覆ります。柔らかくて甘い、臭みは全くありません。
これがジンギスカン!?と驚きました。
話してたら食べたくなってきたので、今年行こうかな。。。焼尻島。
このお肉なら、東京人も臭いとは言わないと思います!!
サフォークは焼尻が最高峰ですが、他にも一般的に食べられる士別産などもあります。
テレビで放送されていたのは、札幌市中央区にある『いただきます』というお店。
こちらでは由仁産を使用しているようですね。
しかもサフォークのレバーを提供していました。私は食べた事ないです。
羊のレバー食べてみたいです!
道民は今頃この店に駆け込んでいる事でしょうね~。。。
ジンギスカンは太らない?
この説は本当でしょうか。。。
確かにジンギスカンを食べてビールを鱈腹飲んだ後、体重計に乗っても太っていないのですが、それはたまたまな気がします。
だって、道産子ってデブ率高いんですもの。
ジンギスカン太らない説は信用ならないです(笑)
北海道の冬は極寒
道産子にとって冬の0℃って暖かいのは本当です。強がりでも何でもありません。
北海道は広いですから、地域によって天気も全然違うし同じ日でも寒さや暑さも全然違います。
冬の夜や明け方はとっても寒くって私の住んでいる地域でも-20℃なんてよくあることです。
テレビでも言っていた通り、冷蔵庫は必要ありません。
スーパーで買ってきたビールをベランダの雪の上に置いておいたら、15分でキンキンに美味しいビールに仕上がります。常温からであれば30分待ちます。
お歳暮時期で冷蔵庫がパンパン!そんな時は外の雪の上放っておけばいいです(笑)
日が当たって悪くなりそうなら雪の中に突っ込めばいいです(笑)
地域によっても違いますが。
札幌は比較的暖かいので、札幌市民は無理かもしれませんね。
あとは、まつげが凍る、鼻毛も凍る、太ももの感覚がなくなる。-15℃以下でこの感覚が起きます。やはり-15℃以下辛いかな。連日続くと、寿命が縮まる感じがします。
フィリピンの英会話講師ともこのネタではよく盛り上がります(笑)
私達、小学校の頃なんかはツララもよくありました。
今は家の構造がツララができないようになっているので最近は見かけません。
テレビで旭川ではツララが多いと言っていましたが、旭川が特別に寒くてツララがたくさんあるのではなくて、古い建物が多いからだと思います。
という訳で、いかがでしたか?
テレビを見て、私の迷惑な解説をふんだんに盛り込みました(笑)
夜には、秘密のケンミンショー北海道スペシャル第2弾が放送されます。
またイチャモンつけますよ~(笑)
ちなみに、うちのワンコの名前はラムです(笑)
お馬さんは、、、よその子です!