平成から令和へ☆タイ旅行2日目~バンコク編~
スポンサーリンク
前回のタイ旅行1日目の記事から引き続き2日目の記事となりまーす♪www.otanco.com
- 朝からプラプラ
- ハラル料理店『アイサロッディー』
- チャオプラヤ川を船で渡る
- 突然バスに乗ってワットアルンに行ってみた
- ワットアルンってこんなとこ
- ヤワラートの激ウマヌードル店『Aung Peng Chung Fishball Noodle』
- 衝撃!!ドアガラ空き爆音車内育児バス
- タラートナットロットファイラチャダー『鉄道市場』に行ってみた
- ホアイクアンナイトマーケットで屋台飯
- カオサンのランドリー屋さん
朝からプラプラ
少しプラ付きながら朝ごはんを食べるお店に向かうことにしました。
街中が黄色一色。国王お祝いムードです。
洋服のお店はどこも黄色黄色黄色。。。
買う人いるんだろうか。と思いますが、割とみんな買っているし着ています。
日本では考えられないですよね。
ハラル料理店『アイサロッディー』
今回4度目のタイ旅行。
今までも美味しいものを食べてきましたが、ハラル料理店は初チャレンジです。
ハラル料理とは、イスラムの戒律にのっとって処理された食材を使い豚肉やアルコールを使わず、それらが使用された調味料も使用しない料理のことです。
夫が調べに調べたお店『アイサロッディー』でハラル料理をいただくことにしました。
この店はどのガイドブックにも載っていません。ネットでは見かけますが。
店内を見渡しても『タイ人が来るお店』で間違いなさそうです。
時間帯のせいか店内にお客さんが誰もいなかったのですがしばらくするとタイ人が続々やって来ます。
やっぱり美味しいお店にはタイ人が集まってきますね。期待値アップです。
メニューは英語表記&タイ語でありますのでご安心ください。
まずは喉がカラカラなので、カフェラテを注文です。
タイのカフェラテは驚くほどに甘いです。暑くて糖分を欲するのでしょう。
甘くてもこんな風に氷ガッツリ入れてくれると飲みやすいです。
お店によっては氷が別料金でかかることもあります。
観光地に行くと氷抜きでドリンク注文をする観光客が多いせいか、わざわざ言わないと氷なしでドリンクを渡されたりします。
この店は頼まなくとも氷に入ってきました。タイ人のお客さんが多い証でしょうか。
注文した料理が来ましたよ♪
左:カオモックガイ(サフランライスの柔らかチキンのせ)
中央:クイッティアオゲーン(米麺カレーヌードル)
右:ロティマタバ(小麦粉を使ったイスラム風包み焼き)
ビックリするほど美味しい~!!
私が頼んだカオモックガイは、カレーピラフみたいなお味のごはんに超柔らかな臭みのしっかりとれたカレー味のチキンが美味しい~!!
カレー味のクイッティアオもめちゃくちゃ美味しいかったです。
どちらも全然辛くありません。
右のロティマタバは、店員さんが作るのを忘れていたようでしばらくしてから運ばれてきましたが、もうお腹がパンパンで感激が薄かったのですが美味しかったです。
これは春巻のようなパリパリの皮に野菜の具が詰められたものでした。
奥に見える生姜と玉ねぎは浅漬けみたいでお口に直しに美味しい味でした。
タイ料理とはまた違った美味しさ♪
ちなみにお会計の時に来た店員さんは、数字さえ英語が言えず、テーブルに直書きでお会計してくれました。
ローカルが集まるお店に行くと、数字もハローも一切の英語が言えない人率高いです。
チャオプラヤ川を船で渡る
前回のタイ旅行では船の情報が少なくて訳がわからず乗ってみた。ですが今回は大丈夫です(笑)
船に乗る前にチケットを買い、降りたい船着き場の色と同じ旗の船が来たら乗るだけです。
チケット売り場のお姉さん、仕事しながらジュースを飲んでますがこれはタイでは普通です(笑)
タイ人が行く激安レストランではご飯食べながら注文を受けたり、モゴモゴしながら料理を運んだり(笑)自分も食べながら仕事しちゃうタイのそういうところも好きなところです。
船の話に戻ります(笑)
エクスプレスは停まらない駅もありますので路線図の駅の旗の色をよく見ておいてくださいね♪
船には旗が付いています。路線図と船の旗の色が同じかどうか見て下さいね。各駅に停まる船もありますよ♪
私達はN13プラ・アーティットから船に乗ってN10ワンランで降りました。
突然バスに乗ってワットアルンに行ってみた
船から降りて炎天下の中、街ブラ。
ワットアルンまで歩くには暑いし遠すぎるので、途中バスに乗ることにしました。
街ブラして急にバスに乗ることにしたので、バスが来るか不安でしたしどうやって乗り降りするのか不安でした(空港から乗るよりハードルが上がります)
バスに乗る前にバス停前の食堂のぶっきらぼうのおばちゃんに話しかけると、片言の英語で説明にならない説明をしてくれて優しくしてくれました。せっかくなので待つ間にティーを頼んだのですが、甘すぎるし勝手にミルクティーになってるし、タイの紅茶は本当マズイ(笑)何回飲んでもダメだ。。。ごめんね、おばちゃん。
バスに乗る時に、食堂のおばちゃんがバスの車掌さんと運転手さんに「この子たちワットアルンだから!頼んだよ!」と、タイ語で話している様でした。たぶんね(笑)
バスに乗ると、ここに座りな!と車掌さんが手ぶりで教えてくれて、運転手さんのすぐ横の特別席に座らせてくれました。
バスの車中も黄色率高めです(笑)
バスの降り場も大体な感じで日本のようにきっちりバス停に停まりません。
どのバスも車掌さんが「どこ行くの?」(たぶんそう言ってると思う)聞いてくれるので、行き先を伝えると「ここだよ!」と教えてくれ、バスに乗っても運転手さんと車掌さんが、ここで降りるのよ!と突然止まってくれて
微笑まないけどみんな優しいです。
私の中では微笑まない国・タイです(笑)
ワットアルンってこんなとこ
ワットアルンとは三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台にもなっているヒンズー教様式のバンコク三大寺院です。
バスを降りた私達はワットアルンの裏側に着きました。
チャオプラヤ川の目の前が正面の入口となっています。
私達はこの日半袖半ズボンの装いで寺院を訪れたのですが、女性は半ズボンのまま寺院に入る事ができません。
入口の前にレンタルスカーフがあるので、それを身に付けなければ入らせてもらえません。
デポジットで100B払い、50B?でレンタルだったと思いますが値段をはっきりと思い出せません。
男性は半ズボンのまま入場可能です。
入場料は1人50B(約175円)です。
とても美しい塔ですが、夜はライトアップされて更に美しいようです。
見るなら夜がオススメみたいですがものすごく混んでいると思われます。
ヤワラートの激ウマヌードル店『Aung Peng Chung Fishball Noodle』
ワットアルンからまた船でヤワラート近くのN5ラーチャウォンまで移動してヤワラート(チャイナタウン)に向かいました。
ココはヤワラートのメインストリート付近です。お昼も夜も活気が溢れています。
私はヤワラートでご飯を食べるのが楽しみで仕方ありません!!
ヤワラートはチャイナタウン、美味しいものが多いのです。
夫が調べに調べたお店『Aung Peng Chung Fishball Noodle』で食事です。
このお店も現地の人しか行かないお店で中華系のお料理とは全く関係ないのですが、手作りつみれヌードルが食べられるお店です。
お店の入口とメニューです。
左:センヤイナーム(太米麺汁あり)右:センレックヘーン(細米麺汁なし)
今まで4度タイ旅行に来て、一番美味しい!!!
この店でヌードル食べちゃったら、私、他のお店で食べられなくなってしまうわ!
奥に光る出汁スープが、タイの常識ではありえないほど繊細で美味。
この太い米麺もすごく美味しいけどつみれが美味すぎるでしょ!
毎日ここに通いたいくらい美味し過ぎでした。
ここにはタイ人しかいません。14時過ぎだというのに、次から次へとお客さんがやって来ます。
あの味が忘れられないほど美味しいお店です!あー、今も食べたい。
衝撃!!ドアガラ空き爆音車内育児バス
遅い昼ご飯を食べた後、バンコクのオフィス街・歓楽街があるシーロム付近へバスで移動しました。
シーロム付近は大渋滞です。
エアコンのない料金たった10B(約35円)のバスに乗り移動中、日本ではありえない光景を目にしました。
バスの運転手さん、奥さんは車掌さん、子供が2人、運転席の横で寝ています。
え?えーっ!?
子供が、家族が、、、運転席の周囲が自宅化してる!!!しかもここはバンコク中心街!!!
まだオムツをしている赤ちゃんは1歳になっているのかしら。
バスが信号待ちや渋滞で止まると運転手さんも赤ちゃんをあやしたり、ミルクをあげたり、娘に声をかけたり。バスの車内は、仕事場であり、家族団らんの場であり、育児の場でもあるのです。
なんか、、、家族愛を感じました。日本よりも家族を大切にしているんだな。と。
そんなほっこりした感じですが、バス内は爆音ですし、エアコンが無いので窓はもちろんドアも空いています(笑)
↓↓↓車内の様子がコチラからどうぞ↓↓↓
危険なのでドア付近には誰も立ちません。気を付けて乗りましょう。
色んな意味で驚きの連続でした。ふぅ。
タラートナットロットファイラチャダー『鉄道市場』に行ってみた
ラチャダー鉄道市場に行ってみることにしました。
本当はナイトマーケットなので夜に行くと活気があり夜景も綺麗なのですが、結構早めに着いてしまいました。
このナイトマーケットはタイの若者に人気のナイトマーケットです。
とにかく暑いのですぐ喉が渇くのですが、お酒はやめましたのでフルーツジュースが中心の生活です。
私はすっかり生パッションジュースがお気に入りです。
果肉の美味しさがたまりません。
今まで旅行ではお酒ばっかりだったからジュースの美味しさには気付けなかったな~。
マーケットのすぐ横にあるエスプラネードというビルの駐車場4階まで上がると
こんな風に上からマーケットを見下ろすことができるのですが
実はここ、夜撮影すると屋台の屋根が電気で光って見えるので綺麗みたいです。
私達はフライングでした。夕日が綺麗でしたが屋根のライトアップが見れなくて残念です。
飽きたので夜まで待てず移動で~す。
バイクタクシー3人乗りで移動しましたが、写真は撮れませんでした。
通常2人乗りですが、運転手を含め3人乗りで行ってくれることもあります。
3人乗りの場合、真ん中の私は狭くて苦しいんですよね(T_T)
ホアイクアンナイトマーケットで屋台飯
さて、またしてもご飯を食べます。
この辺りはタイ人が多く住むエリアで観光客はあまり見かけません。
ごはんの前にマッサージを受けましたが写真撮り忘れです。
お客さんもタイ人しかいませんでした。けど、イっタイ!足がちぎれるかと思いました。でもなぜか終わった後は足が軽い!あんなに痛かったのに疲労が取れてました!
さて、ごはんごはん♪ またしてもご飯です(笑)
街ブラして見つけた屋台で食べることにしました。
鳥がつるしてある左の写真はカオマンガイ屋台です。
カオマンガイとは、鶏スープで炊き込んだごはんに柔らか茹で鶏が乗った料理です。
日本でもタイ料理としてはポピュラーなお料理ですよね。
私は鶏肉の臭みが気になるのでどちらかというと嫌いです。
未だ美味しいカオマンガイを一度も食べたことがありません。
隣の屋台で生春巻きも売っていたので買ってみました。
左:カオマンガイとカオマンガイトードのハーフ 中央:カオマンガイトード
カオマンガイトードはフライドチキンのことですが、このお店は普通のカオマンガイの方が絶品でした。
チキンの臭みはほとんどありませんし、チリソースも醤油ダレ風のソースもどちらも美味しい。
今までの人生食べた中で1番美味しいと思われます。
生春巻きのパックの中にはたくさんの小さな虫が(笑)
もう何も気になりません。
よけながら食べましたけど、たぶんロールの中にもはいっていることでしょう(T_T)
帰りに屋台街を見ながら、、、惣菜屋台もあったんだ。
今はもう食べられるお腹ではありません。名残惜しい。
ドリアンはやめとく~。
ヤワラートまで地下鉄で行き、そこからトゥクトゥクでカオサンまで帰ってきて23:30。
名残惜しくてまだ帰らずにバーで〆のフルーツを食べました。
カオサンはフルーツまで美味しくないのね。とっとと帰るべきでした。
カオサンのランドリー屋さん
カオサンはバックパッカーの聖地。長期滞在する人も多いのでそこら中にランドリー屋さんがあります。
お店に洗濯物を預けると、お店の人が普通の洗濯機で洗濯物を洗ってくれて、その辺の道路の前に干してきちんと綺麗に畳んで返してくれます。
私のブラジャーは、皆が歩く道路の前に干されていてランドリー店の前を通った時にブラジャーを発見した時は驚きました。でも、まあ誰も気にしてないし、あのブラが私のものだなんて誰も知らないだろうからどうでもいっか(笑)という感じでした。
何時間も晒されてもらっちゃって(笑)たまには人に見てもらった方が良いかもしれません。
乾燥機に入れたりアイロンがけなどはありませんのでクリーニングとは違います。
洗濯物の量によって値段が違います。1㎏35B(約123円)
私達は2Kg出しました。
朝出すと夕方には仕上がっています。夜に取りに行きました。
ちなみにここで洗濯してくれています。
潔癖の方はここで洗濯してもらうのは無理でしょうね。。。
ちなみに私は全く気になりませんので下着まで洗ってもらっちゃいました。
エクスプレスもあるようなので、その場合は乾燥機を使ってもらえるのかな?
ジュース屋さんも兼務です。
さて、長い2日目が終わりました。ちょっと動き過ぎましたね~。。。
3日目に続きます。