辛くて悲しい愛犬との別れ“愛犬が私に教えてくれたこと”
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愛犬ラムが逝ってしまってから1ヶ月が経過しました。
私も少しずつ心の整理がついてきましたが、突然悲しみがやってきて号泣してしまいます。
日に日に、
家の中に愛犬ラムの匂いがなくなって、毛がなくなって
もうラムが完全にいなくなってしまった様でとても辛くなります。
このままではいけない！そう思ってジムに通い始めましたが
泣き過ぎて逆流性食道炎を発症しました。。。
心の整理が付いてきたと思っていたのですけどね。。。
愛犬ラムが私たち夫婦に教えてくれたこと
私たち夫婦には子供がおらず
結婚してから半年で２か月の小さなラムと家族になりました。
家族になり始めた当初は、ラムよりも自分たちの楽しいことを優先してきたと思います。
ラムを育てていくうちに、徐々に親になっていきました。
ラムのことを優先して考えられるようになっていきました。
ラムはいつも私たちに愛情を注いでくれました。
ただひたすらの愛情です。
ラムのひたすらの愛情に応えられたのか、後悔するところであります。
私は習慣性流産という病気で、３度の流産の経験があります。
子供を授かることができず、とても悲しくてどん底に突き落とされました。
ラムはいつでも変わらずに私に寄り添ってくれました。
流産でお腹が痛くて苦しい時も、構わずお腹の上に乗り
「ママの子供がここにいるよ。」そう言って私に甘えていました。
絶対に子供を産まなければいけないというプレッシャーから救ってくれました。
私はラムと夫のお陰で
子供を授かることができない自分を責めることをしなくなりました。
子供がいない人生を楽しもう。と前向きに考えられるようになりました。
ラムが毎日
同じルーティンで起きて、ご飯を食べお散歩に行く。
そんな毎日にきちんと付き合うようになり、朝型の人間に。
ラムと生活して人生がガラッと変わりました。
タバコも止めました。
時間を有意義に使うことができるようになりました。
家族の絆を大切にするようになりました。
絆があり大切にする気持ちがあれば、血の繋がりは関係ないのだとわかりました。
ラムとお別れする３か月前には、あんなに大好きだったお酒も止めました。
叱るだけではなく、褒めて伸ばす。仕事にも共通していました。
楽しい時も、悲しい時も、どんな時もいつもそばにいてくれた愛犬ラム。
寂しがり屋だけど一人も好きなマイペース。
やんちゃだけど穏やかで、優しい男。
とても小さくて子供だったラムは、あっという間に大人になって
私達のことを親にしてくれ、人間として成長させてくれ
いつの間にか私達を追い越して、あっという間に旅立ってしまいました。
ラムがいなかったら、
私は今でも子供のままで、人の気持ちがわからない人間だったと思う。
いや、まだわからない人間です(;^_^A
ラムのお陰で少しはまともな人間に成長したのかな。とは思います。
たくさんのことをラムに教えてもらい成長させてもらいました。
そして最後に
ラムが自分の命をもって私に教えてくれたこと。
「時間は限られているから、大切に使うこと。」
大切な人を大切にする。時間を大事に使うこと。
後悔しないように生きるということを教えてくれました。
ラムと過ごした時間。
振り返っても後悔ばかりです。
楽しかったこともたくさんあったけど、やり直せるなら
ラムと一緒に過ごす時間をもっと作ればよかった。
ラムのこと、たくさん一人ぼっちにさせてしまったことをとても後悔しています。
ラムが命をもって教えてくれたことですから、私の人生の限られた時間を大切に使おうと思っています。
夫婦仲良く、ラムの思い出と一緒に大切に生きるね。
家に来てすぐの頃はいたずら顔で可愛かった。
小さい子にも優しく出来るお兄ちゃんになって、パパのお勉強もお手伝いしてくれたよね。
気付いたら、いたずらしちゃって。。。終わった後にしょんぼり顔（笑）
DJやらされたり、苦手なのに泳がされたり。雪が大好きで飛びまわって走って。
ドライブ行ったら窓から顔出して色んな景色を見てた。
サーフィン一緒に連れて行ったら、どこ行っちゃうの～って心配して見てくれた（笑）
ラム、天国で元気にしてる？
ラムと一緒に遊んで、ラムに触れたい。抱きしめたい。
ラム大好きだよ。うちの子になってくれてありがとう。
